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Super Bowl LV
コロナ禍でのSuper Bowl。無観客から徐々に観客を増やして試合を重ね、選手も新型コロナに感染したり、毎日PCRチェックをしたり、試合を延期をしたり等色んななかでシーズンが進みました。勝ち上がったのは昨年のチャンピオンKansas city(KC)とNew England(NE)から放出されてトミー・ブレイディー加入したTampa Bay(TB)です。43歳のブレイディーと新進気鋭のKCパトリック・マホームズの対決です。先月Tシャツを買ったら、ブレイディーの方しか手に入らず、マホームズのは3か月以降とのことでした。届いたのはSuper Bowl後の今日でした。これがすべてを物語っているのでしょう。シーズン当初はTBはうまくいかないものの、ブレイディーのリーダーシップでチームが出来上がっていました。オフェンスラインはパスラッシュを逃してブレイディーがサックを受けたり、レシーバーがパスを落とすことも多々ありましたが、どんどんチームが良くなっていきました。Super Bowlでも初めのドライブはうまくいかないものの、KCリード後のドライブでランプレーをメインに据えて逆転です。要所ではNEからのチームメイト ロブ・グロンコウスキーにパスを通します。流れを手繰り寄せた後は、相手の反則を逆手に取り、心理戦でも優位に立ちます。守備も奮起してKCの攻撃を抑え込みむます。特にデイフェンスライン、ラインバッカーのパスラッシュは見事でした。ほぼ前半で勝負ありの状況にして、そのまま優位にすすめてTB圧勝で初の地元Super Bowl Championです。試合最後には両QBも検討をたたえあいました。 こんななシーズンを見事に進めたTBには賞賛しかありませんね。ブレイディーは年をとってさらにグレードアップしています。見習わないといけません。