お知らせNews
糖尿病医療連携カンファレンス(糖尿病と睡眠時無呼吸症候群)
糖尿病は肥満との関連が強いですが、肥満と睡眠時無呼吸症候群(SAS)との関連も強いため、SAS診療についてお話ししました。この機会に当院でのSAS臨床の現状を確認しました。SASの重症度指標である低呼吸無呼吸数(AHI)と年齢、BMIとの関連が強かったです。治療効果に関してはいろいろと対応を行っていますが、2割はうまくいっていないというのが分かりました。いろいろと課題もあります。SASと高血圧、糖尿病、高脂血症との関連もあるので、動脈硬化疾患としての対応が必要です。自分の講演の後、大倉先生の糖尿病治療と肥満に関する講演を聴講し勉強になりました。生活習慣の改善は大きな課題です。
ワシントンホテル銀座のお弁当です。具沢山でしたが、適度な運動と適度な食事が重要です。