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Cathecholamine Symposium in Yonago
講演会の聴講に行ってきました。ロンドンのJohn Rothwell教授で世界的に有名な方と福島県立医科大学 宇川義一教授の講演です。宇川先生の講演には間に合いませんでしたが、Rothwell教授の講演は運動前の準部状態に対する検討を電気生理学的な研究で発表されていました。
私の学位論文は経頭蓋磁気刺激を使用して、運動前の筋電図反応を見たもので、健常者に比べて脊髄小脳変性症の方では準備状態がうまくいっていないことを研究しました。
20年前の大学院生時代
相通ずる研究ですが、内容が細かすぎていまいちわかりませんでした。電気生理研究も細かくなると専門的にやっていないとよくわからなくなりますね。もっと勉強しないといけません。
懇親会で鳥取大学脳神経内科 花島教授と宇川教授が日曜日に病院の前を通ったよとの話でした。連絡してくれたら、案内させていただいたのに。