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パーキンソン病治療懇談会

岡山での研究会です。仙石先生より

二つ目の演題からの聴講となりましたが、仙石先生徐々に病理症例数が増えて、嗅神経、消化管からのレビー小体進展を説明しれくれました。嗅神経から上行するパーキンソン病理と中枢から下降するレビー小体型認知症病理は興味深かった。

三つ目の演題で森先生はいきなりパーキンソン病とレビー小体型認知症は同じでレビー小体型認知症の方が多数例なので認知機能を中心とした対応が大事と開始しました。仙石先生もエーッという感じでしょうが、前頭葉機能、視覚、注意、記憶と中枢機能の異常と対応について教えていただきました。パレドリアテストを含めて一般診療でも対応可能なツールも教えていただきました。

懇親会ではなかなか大御所の中で、話しにくかった仙石先生ですが、わざわざこちらまで来てくれました。広島大学高橋先生と一緒に話をしました。いろいろと裏話が聞けて楽しかった。ストックホルムで飲んだのが、懐かしいですね。