糖尿病では血糖の管理を行って糖尿病性腎症への進展を予防することが大事です。糖尿病の場合には尿細管でのグルコース、Naの再吸収増加し、そのため腎血流量が増量。そのために腎障害が増悪すると考えられています。SGLT-2阻害薬はグルコース、糖再吸収作用を阻害するため、結果的に腎血流量が正常化します。このため、腎障害の抑制効果が期待されます。CREDENCE試験でSGLT-2阻害薬のカナグリフロジンが腎不全を抑制する効果が示されています。予後評価なので臨床で実感は難しいですが、有益な検査結果です。

糖尿病はカロリーを控えないといけませんが、コモドのお弁当はボリューム満点です。でかいエビフリャー、肉肉しいハンバーグで、お腹いっぱいです。腎不全の薬であるクレメジンも錠剤変更あり、試飲しました。これは飲みやすくなったような気がします。