お知らせNews
小野薬品研修会
オンジェンティスを販売している小野薬品の研修会で、講演する機会をいただきました。オンジェンティス発表前に一度話をしたことがあり、その後研究会でオンジェンティスについてはいろいろと話をしました。今回は、当院の取組、最新の治療、高齢パーキンソン病についての宿題をいただきました。運動症状前に出現するRBDの話しの後、進展リスクになりうる症状のチェックを話しました。薬物治療はいろいろと話してきたので、adaptive DBSとFUSについて紹介しました。その後、高齢化と共にパーキンソン病が増える疫学データーを示しました。高齢パーキンソン病で大事なのは介護リスクを減らすことです。その上で認知症リスクを考慮した対応、骨折リスクへの対応が大事だと判断します。パーキンソン病では骨折、骨粗鬆症リスクが高いので、注意です。先手の対応が大事と考えます。
はち屋のお弁当。昼、夕がぶってしまいました。サルコペニアも注意なので、しっかりとした食事も大事です。