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どうするパーキンソン病(薬剤師会講演会)

薬剤師会の講演でパーキンソン病の講演をしました。大河ドラマからもじって『どうするパーキンソン病』にしました。三方ヶ原の戦いで九死に一生を得た家康は家臣に自画像を描かせて、今後の人生の戒めにしたようです。

病態(岡崎城)、病期~非運動症状~(浜松城)、病期~運動症状~(江戸城)、治療~早期~(二条城)、治療~進行期~(名古屋城)、治療~Device Aided Therapy(DAT)~(駿府城)と家康の居城を背景に話しました。多種多剤な治療があるたけに、治療選択もいろいろと考えないといけません。『どうするニューロロジスト』とういこうとで、パーキンソン病全体を考えた治療が必要です。最後に、家康は薬草マニアでもあったので、世界最古のエンゼル薬局を背景に(講演で言い忘れた)『どうするファーマシスト』ということで、薬剤師さんに助けてもらった事例を提示しました。

患者さんは病気と闘っていきているので、それに応えられるように医療者は頑張らないといけませんと私見満載の講演をさせていただきました。こんなんで良かったでしょうか?

慰労会できさらにいきましたが、ここでも車メインで喋り過ぎました。お土産も帰宅後そのまま食べてしまいました。