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不眠診療Webセミナーin出雲
出雲へweb講演です。不眠症に関するものは開業後3回目になるので、趣向を変えてみました。あるドラマで『それ、誤診です』というフレーズが心に刺さるので、それを不眠症に当てはめてみました。実際の誤診もあれば、臨床現場では医療者と患者間でのすれ違いもよく起こります。その一例として、レストランを例えに、Webや雑誌等の状況について始めにお示しました。これは意味が解らん状況になったかもしれません。次に、一般診療での不眠症状で良く出くわす夜間頻尿との関連を症例を交えてお示しました。その後に不眠症の話しですが、睡眠薬の歴史より自分自身の診療タイミングで馴染みの睡眠薬があります。それが、べンゾジアゼピン消費が多い理由になっているのかもしれません。不眠症には睡眠薬対応をすることが多いですが、忘れてならないのが睡眠衛生指導です。
その一つの簡単なツールとして、パンフレットを使用した診療を提案しました。 最後に、自分自身の睡眠医療の変化を上げて、最近思うところを提示して終了です。 やっぱり、訳の分からない講演になったのか、座長松崎先生以外の質問無しでした。
コロナが終息していたら、出雲に行きたかったのですが、しょうがなくやぐら鮨のお弁当です。ちらし鮨かと思ったら、多種な刺身が入っていました。不眠症状も原因は多種です。