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全国研究会の後に、発表です。今回のテーマは薬局とパーキンソン病治療についてです。認知機能と内服回数がアドヒアランスに影響することをデータとして示してもらいました。臨床現場でも患者さんは飲み方を結構変えるという指摘もありました。

私は進行期パーキンソン病治療の内服処方としてレボドパ頻回やCOMT阻害薬等の内服について説明の上で、実際の使用経験を示しました。意外に、患者さんも調子により飲み方を変更することがあり、確認することが大事です。その他としては、施設入所者の方が、施設都合で内服パターンが変更されていたことを提示しました。このような状況は主治医の前では言いにくく、薬局でわかることがあります。そのために、薬剤指導は重要です。

終了後、両国鮨支店のお寿司をいただきました。醤油を使うネタ、使わないネタがあります。薬剤も適切な内服の仕方があるので、注意しましょう。