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第2回パーキンソン病治療セミナー(大津)

大津の研究会です。当然Webですが、ディスカッションで症例提示をしました。2日前の安部先生の綺麗なスライドのように、患者さんの症状日誌を作り直しました。

これで、少しは綺麗でしょうか?ただ、ガイドラインではレボドパ分薬を薦めているので、そこに意見を求められました。レボドパ分薬より補助薬MAO-B阻害薬やCOMT阻害薬の使用がCDSの観点からは良いのかと思っております。その他いろんな自分なりの臨床での工夫を話してみました。中々難しいこともありますが、薬も多種あるためいろんな治療があるかもしれません。

レボドパが白ごはんとすると、MAO-B阻害薬がイクラ、COMT阻害薬がカニといった感じで、レボドパ治療を増強してくれます。