お知らせNews
大塚製薬研修会
ドパミンアゴニスト貼付剤ニュープロパッチを発売している大塚製薬の研修会です。この薬剤はドパミン神経細胞死が主体のパーキンソン病の治療で持続的にドパミン刺激を行うContinuous Dopamine Stimulation (CDS)でも経皮的に持続吸収されるDontinuous Drug Delivery (CDD) で有益な薬剤です。新しく発売されたハルロピテープとの違いが気になるところですが、ハルロピテープを自分で使った印象は皮膚にやさしいですが、接着力が弱い印象があります。
それと、効果の発現がニュープロパッチが速いのに対して、ハルロピは遅い印象がありますね。さらに、受容体プロフィールの違いも感じる方もおられました。これらを実際の臨床での状況を説明しました。ハルロピは皮膚にやさしいが、取れてしまう。ニュープロは接着力は強いが、皮膚トラブルがあるとのことで、Narrative Based Medicineとして個々の患者さん毎の対応が重要です。
ののやのお弁当はボリューム満点です。 ハンバーグも懐かしい感じのものでした。冷えてしまってお肉が脂っぽくなってしまったのが残念でした。お弁当が冷めないように、早急な効果もニュープロの利点ですね。