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GLP-1受容体作動薬2

食事を摂ると小腸からGLP-1が分泌され、インスリン分泌を促し血糖値の下げます。DDP-4阻害薬は生体内のGLP-1に作用して効果を表しますが、抗GLP-1作動薬は外因性で内因性より長時間作用して、血糖値を下げます。オゼンピックは新薬のため2週間処方制限があります。一方のトルリシティは長期使用も可能です。こちらも自己注射しやすい設計になっています。DDP-4阻害薬やインスリンの効果と比べても、有効な結果もあるので、血糖調整に難航する場合には有効かもしれません。

見たことない焼肉屋さんと思ったら、松江の店でした。ボリューム満点です。少しご飯が多いように思いましたが、野菜、肉、ご飯の順番でゆっくり食べて高血糖を抑えた食事が糖尿病でも大事です。