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漢方薬
二日続けて漢方薬の勉強会です。まず、消化器系の漢方薬使用について大建中湯の便秘の有効性は体感していますが、患者さんの症状で使い分けが必要です。
翌日は漢方の基本である気血水について、気は命のエネルギー、血は赤い液体、水は無色の液体という意味です。エネルギーの異常により気虚、気鬱、気逆に分けて漢方薬の処方を考えます。西洋医学と全く考え方が違うので、結構勉強しないといけません。
はち屋のお弁当は具沢山です。西洋医学が一品ずつの味を評価するのに対して、東洋医学は弁当全体を味わうイメージかな。理解というより体得できるように頑張ります。