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腎性貧血

慢性腎臓病(CKD)ではエリスロポイエチンの低下より貧血になることがあります。この腎性貧血を放置すると予後不良となり、透析導入となってしまいます。現在、糖尿病性腎障害より透析導入になる率が増えており、対応が必要です。腎機能には血液検査によるeGFRの評価だけでなく、尿検査で微量アルブミンのチェックも必要です。腎障害の悪化予防にHbを11以上に保つことが重要です。エリスロポイエチンの作用により鉄の利用と共に貧血を改善します。エリスロポイエチンの補充でHb11~13に保つことが重要です。

麦の屋のお弁当。サンドウィッチ美味しかった。パンと思って舐めていたら、結構なボリュームでした。