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かかりつけ医認知症対応能力向上研修会

鳥取市のかかりけ医認知症対応能力向上研修会で『認知症と睡眠』という内容で講演させていただきました。認知症は疾患毎に合併する睡眠障害も異なっています。その中で、脳血管障害性認知症では睡眠時無呼吸の関連が強く、睡眠時無呼吸では認知機能低下のリスクになるため、特に女性で注意が必要な報告もあります。最近、話題になっているのが、不眠症とアルツハイマー病の関連ですが、睡眠がアミロイドβを輩出する働きがあるため、アミロイドの蓄積に不眠症が関わる可能性があり、注意が必要です。レビー小体型認知症ではレム睡眠行動障害(RBD)が診断基準にも加わりましたが、RBDからパーキンソン関連疾患への進展の報告がSchenck先生より報告があります。このように、認知症と睡眠は発症前、発症後にも関連があるため、対応を考えていかなければならない状況です

研究会後は鳥取県東部部医師会の先生方と厳かな『なか山』で会食させていただきました。忙しい医師会活動を教えていただき、尻を叩かれた気分になりました。今後もっとがんばらないといけません。