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持続陽圧呼吸療法(CPAP療法)

睡眠時無呼吸症候群治療の持続陽圧呼吸療法(CPAP)の機械デモです。現在当院で使用している3機種を実際に使用してもらいました。まずは、Res Med AirSence10レスポンド。今はこの機種が多いですが、結構なエアーの立ち上がりと遠隔モニタリング診療ができることが特徴です。次のはPhilips resironics ドリームステーション。これは大学の時から馴染みの機種ですが、新型になりファッショナブルです。一番小さく見えますが、加湿器をつけると大きくなるのが難点ですね。F&P スリープスタイルは加湿器が初めから着いた状況です。もともと加湿器メーカーのようでそれが強みのようですね。それぞれの特徴もまとめたものもいただきました。これは分かりやすいですね。早速、体験です。まずは、鼻マスクからつけてみます。昔につけてマスクが柔らかくてフィットして着けやすくなっています。ただ、空気が入ってくると、かなり違和感を覚えますね。口からも空気が漏れそうになります。ただ、リークはなかなかしにくいマスクです。口鼻マスクもつけてみました。こちらも以前ほどではありませんが、慣れに結構かかりそうですね。エアーに関してはResMedがかなり強いのを実感しました。個人的には最低空気圧を4以下にできれば、慣れやすいように感じました。どれも重量は1㎏とLet’s noteレベルです。出張にも不通に持っていけますね。今回のデモは患者さんの体験もできて有意義でした。

睡眠時無呼吸症候群は肥満により発症することが多いです。ピエロ弁当はボリューム的、カロリー的にもバランスがあり、いいかもしれませんね