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てんかん診療
開業準備よりお世話になったTSアルフレッサさんと第一三共さん対象に『てんかん診療』の講演を行いました。まず、てんかんの定義の後、脳波の所見を提示の上で鑑別診断として考えなければいけないものを症例を提示しながら、説明しました。てんかん診断後の
の治療の流れを提示し、副作用に注意しながら加療を行っていきます。てんかんの治療中には妊娠の問題を呈することも多く、現在単剤治療では安全と言われる中、それぞれの薬剤の報告より薬剤も選択します。もう一つの問題は運転免許です。こちらは発作が一定期間抑制できれば、診断書交付で許可が得られます。現状では、それを一つの目標として治療を行っています。患者さんそれぞれの状況もあるため、話し合いながらの治療が大事です。
講演の後、TSアルフレッサ片岡さん、世良さん、福原さんと飲みに行きました。会場が稲田屋でしたが、ここで日本酒を飲んだのがまずかったかもしれません。会は楽しかったものの、途中から記憶がありません。気が付いたら、息子のベットで寝ていました。こんな写真を撮ったのも覚えていないな。てんかんではありませんが、記憶がなくなる飲み方はよくありませんね。反省です。