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ラサギリン
パーキンソン病の治療薬の一つとしてモノアミン酸化酵素阻害薬(MAO-B)というものがあります。以前よりセレギリンというお薬でドパミンの代謝を遅らせることにより治療効果を上げていました。今年になり、新しいMAO-B阻害薬のラサギリンが発売されました。ラサギリンよりアミノインダンを生成して持続的にMAO-B阻害を行う作用があるようです。セレギリンと違って取り扱いが難しくないことと幻覚の副作用が少ないことが利点かなとも考えています。先を見据えたパーキンソン病治療に活躍してもらえればと思っております。
最近暑い日が続き、消耗しているところに両国鮨のうなぎ弁当です。名物のあなごでなく、うなぎでビックリしました。あなご弁当同様にボリュームも満点で、エネルギーがみなぎってきました。