のむらニューロスリープクリニックのむらニューロスリープクリニック

お知らせNews

BPSDの治療戦略

北海道帰り後診療で疲労気味ですが、先週のご迷惑のあいさつに研究会に行きました。同期の瀧川先生は出席していましたが、花島先生は欠席で挨拶できませんでした。講演の方は認知症のBPSDを理路整然と自前のデーターで対応を方法を享受してもらいました。

BPSDはBehavioral psychological symptoms of dementiaの略で行動心理症状で認知症の周辺症状でいろんな問題となるものです。

認知症

原則はBPSDには本人の意図があるため、それを確認し、非薬物的介入、困難な場合に薬物療法という順番になり、認知症の病態によって症状が異なるのも興味深いです。なにおいてもしっかりと確認の上対応することが重要です。