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お知らせNews

MDSJ関係者の方、申し訳ございませんでした

今までは京都から山口まで学会は車でしたが、安全のため公共交通機関で行くことにしました。今回も最終電車で学会に向かう予定が運転取りやめとなってしまいました。しょうがないので、自家用車で京都に向かうことにしました。駅弁とビールを食べながら、スライド調整して向かう予定だったのに、すべてパーです。夕食は加西インターの播州ラーメン。なんかわびしいな。京都に着いてゆっくりしようと向かっていると、神戸三田IC~宝塚ICまでが通行止めとなっていました。警備員の人にどうすればいいかと聞くと、あっちのほうに行けば宝塚ICに行きますと言われて行きましたが、なんの標識もなければ、交差点も多くて土地勘がないので全く分かりません。前の人についていけばと良いかと思えば、皆いろんな方向に別れていきます。ナビもうまく動かず、地元の人に聞いてみたら、ゴルフ場の近くを通る山越え道を教えてもらいました。しかし、通行止めになっており、携帯に土砂崩れ警報が入ってくるし、かなり危険な状況です。迷って三田駅前のコンビニ着いたので、コンビニ店員に確認したら宝塚ICには山を越えるしかなく京都に行くにもその道しかないけど、危険だと言われました。実際生命の危機を感じるような雨も降っており、これはせっかくのシンポジウムだけとあきらようと学会事務局に電話するも誰もいません。ホテルに掛けましたが、やっぱり事務局と連絡がつかないとのことです。こうなればと、京都大学病院救急に事情を説明したら、不審がられながら連絡してみるとのことでした。ホテルをキャンセルして帰ることにしますが、ここからもどう帰ったらいいかわかりません。山側は怖いので、三宮方面に向かってから姫路に帰ることにしました。これも通行止めばかりで、渋滞しています。ナビも頼りにならないし、かなり怖い状況でした。やっと三宮方面に向かえて、知っている道になりましたが、結構な雨です。やっと姫路について実家に留めてもらおうとしましたが、電話もつながらないし、鍵も帰られており、入れません。しょうがないので、家に帰ることにしましたが、帰りも通行止めで一般道を通って帰る羽目に。結局、9時間で迷いながら約500km走って家に着きました。久しぶりの真夜中のドライブでしたが、無事でよかった。帰ってからちゃんとお詫びのメールをしようと思ったら、京都大学の高橋教授からねぎらいのメールが届いていました。せっかくの光栄な依頼をいただきましたのに、誠に申し訳ございませんでした。いつかお詫びが出来るように頑張ります。