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診察道具
神経内科診療において大事なのはまず問診をしっかりとること、次に神経所見をとること、その後の検査で裏付けをすることです。問診ではっきりしなかったことが、診察でわかることもあります。脳外からの転科時も見えるものの治療よりも診断に興味があったためです。この前も物が二重に見える患者さんが画像上問題ないと紹介になりましたが、診察してなるほどとなり、治療開始となりました。開業は神経内科診療の窓口になるので、しっかりと診療しないといけないと気を引き締めています。
朝の準備で院長の仕事は診察道具を並べることです。
とりあえず、一般診療としてトレーに道具を載せてみました。