のむらニューロスリープクリニックのむらニューロスリープクリニック

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終夜ポリグラフ

睡眠障害として、睡眠関連呼吸障害という病気があります。この病気は睡眠中の無呼吸や低呼吸で特徴づけられ、睡眠1時間当たりの無呼吸と低呼吸の回数が5以上の場合に診断されます。無呼吸、低呼吸による血中の酸素濃度の低下により交感神経活動が亢進し、血管内皮障害をきたし、高血圧や血管イベントと密接に関連します。そのための検査として終夜ポリグラフを行います。まず、簡易型の機器を使用します。これは呼吸運動を検知するベルト、呼吸の気流を検知するカテーテル、血中の酸素飽和度を測定し、診断を行います。

この検査は自宅で寝る前に装置を自分で装着することにて行えます。

欠点は実際に睡眠中の評価でないため、診断が確定しない場合があります。

診断がつかない場合には脳波や目の動き等を検出する電極を装着し、夜間の睡眠段階による睡眠関連呼吸障害の程度を評価します。従来、入院にて検査する必要がありました。この検査ではレム睡眠行動障害や周期性四肢運動障害等の他の睡眠障害の診断も可能となります。

当院では、この検査を外来にて装着の上で自宅で検査し、翌日に機器を外す方法で検査を行うようにしています。

私も検査してみました

気になる方はご相談いただければと思います。